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吉住晴斗の現在は?戦力外通告のなぜ、成績と年俸が気になる!

ソフトバンクのドラフト1位指名を受けた吉住晴斗選手。

2018年入団とまだ若いんですが、2020/11/18を持って戦力外通告を受けたようです。

※戦力外=来季契約を結ばないこと、です。

高卒でドラフト1位なのに切るの早くない?という感じもしますが、現在の状況や過去の成績・年俸について調べてみました!


吉住晴斗の現在=戦力外で育成契約も断る方針?

ソフトバンクは18日、ドラフト1位入団の高卒3年目右腕、吉住晴斗投手(20)に来季契約を結ばないことを通達した。
今季はウエスタン・リーグでの登板もなく、みやざきフェニックス・リーグでは15日のヤクルト戦(生目第二)で救援登板して1回無失点だった。
球団は今後、育成での再契約を打診する方針ながら、球団事務所前で報道陣の取材に応じた吉住は「野球に対する気持ちが切れかかっている。なんとなくこうしたい、という方向はある」と話した。
※引用:西日本スポーツ

吉住晴斗投手は現在まだ20歳と非常に若いです。

2018年入団なので、ソフトバンクでまだ3年しか野球をやっていないんですよね…

普通高卒でのプロ野球入団であれば、3~5年はかけて成長させる!というのがよくあるやり方。

しかもドライフ1位指名選手が3年で戦力外通告を受けるなんて…

吉住晴斗が戦力外通告を受けた理由はなぜ?

戦力外となった理由ですが、この年齢の場合は「伸びしろがないから」としか言いようがないでしょう。

ソフトバンクとしては、思った以上に伸びそうもない、という判断なのではないでしょうか。

一応、「育成での再契約を打診する方針」なので、全く期待できず、というわけでもなさそうです。

あとは吉住晴斗選手本人が「野球に対する気持ちが切れかかっている」とも言っていますよね。

そういったメンタル部分でも、今後の成長が微妙だった可能性はあると思います。

吉住晴斗は、ハズレ×3の後の1位指名だった

ドラフトでの高卒1位指名ってかなり注目を浴びます。

吉住晴斗選手の場合もそうでしたが、2017年のドラフトではソフトバンクが外れを3回引いた後の1位指名。

なので、正直に言えばめちゃくちゃ欲しいというわけでもなかったのかも知れません。

実際、なんで吉住晴斗選手が1位なの?という声も物凄く多かったです(^_^;)

と言っても期待値はそれなりに高いからこその4巡目リストアップなのですが。

尚、当時のソフトバンク監督は工藤公康監督。

そしてクジで外れましたが1巡目の1位指名は現在北海道ファイターズにいる清宮幸太郎選手です。

★2017年ドラフトのソフトバンクの1位指名選手

  • 1順目:清宮幸太郎(7球団指名)
  • 2巡目:安田尚憲(3球団指名)
  • 3巡目:馬場皐輔(2球団指名)
  • 4順目:吉住晴斗(単独指名)

ちなみに当時は本人も「下位指名か育成指名だと思っていた」と言っていたはずです。

さすがに1位指名は本人も、周りも想定外だったんでしょう。

ソフトバンク・吉住晴斗の成績と年俸

※2020年の吉住晴斗投手の投球映像

吉住晴斗投手はまだ3年しか在籍していないため、成績と言えるほどの実績はありません。

というか、入団後3年間で1軍登板もないのです。

  • 2018年:3軍で25試合に登板。3勝9敗、防御率6.69
  • 2019年:不明
  • 2020年:みやざきフェニックス・リーグで1回無失点

この成績だけ見たら厳しいですが、まだ高卒3年目ですからね…

うーん、どうなんでしょう。

そして契約金含む、年俸がこちら。

  • 契約時:契約金8,000万円
  • 2018年:年俸800万円
  • 2019年:年俸800万円
  • 2020年:年俸790万円

この3年間はずっと800万円。

将来への期待を込めての金額ですが、たしかにこれ以上の給料は厳しいかも知れませんね。

それにしても契約金8,000万円というのがかなり大きくてびっくりです。

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