2020/12/03、ドンキホーテ元社長の大原孝治容疑者が逮捕されました。
株のインサイダー取引に関わった!ということなんですが、なんと大原孝治本人が「知人男性に株を勧めた」とのことなんです。
大原孝治氏については既に有名人ですが、この知人男性が誰なのか!?気になりますよね。
今後、知人男性も逮捕されることはあるのでしょうか?
ポイント
大原孝治氏は逮捕後、起訴され、既に有罪判決が下っています。
※懲役2年、執行猶予4年
インサイダーで利益を得たとされる知人は逮捕はされておらず、大原孝治氏のみが有罪となった形です。
Contents
大原孝治が株を勧めた知人男性って誰?
ドンキホーテホールディングスに対する2018年の株式公開買い付けを巡り、公表前に自社株の購入を知人男性に不正に勧めたとして、東京地検特捜部は3日、金融商品取引法違反の疑いでドンキ前社長の大原孝治容疑者(57)を逮捕した。
※共同通信より
大原孝治クラスの人物になると、正直知人ってめっちゃ多いはずです。
ドンキ時代にもいろんな付き合いはあったでしょうし、社長を辞めてからも近づいてきた人はたくさんいるはず。
正直これについては特定のしようがない!というのが本音です。
しかも憶測で言えませんからね、こういうことは。

ドンキ社長時代の知人男性Aさん
まず可能性としてはドンキ社長時代の知り合いですね。
実際、今回の容疑はドンキがユニーを買収する時に起こったものです。
となると必然的に当時の交友関係になる中の知人男性という説は成り立ちますよね。
ドンキ社内ということはないでしょうから、同じ社長仲間とか!?
ドンキを退任後に知人になったBさん?
一瞬、ドンキを辞めた後に出会った人かな?と思ったんですが、これは違いますね。
インサイダー疑惑のこの事件自体、ドンキを辞める前に起きていることです。
社長を退任してフリーになると、近づいてくる輩も多いはず。
でもこの期間に知人になった人は対象外ということになりそうです。
大原孝治の知人男性は逮捕されないの!?
ドンキの株購入を勧めた本人は大原孝治氏です。
ですが、株を買って利益を得たであろう知人男性は一体なんで逮捕されていないの?って気になりますね。
普通は一気に逮捕!という形になるかと思いましたが違うのでしょうか。
この辺が何とも解せないところではあります。
もしかして東京地検特捜部の思惑としては、まずは有名であり主犯の大原孝治氏を逮捕し、同時に知人男性も取り調べながら最終的にはどちらも立件、ということなのかも。
いずれにしても、この後の続報で知人男性逮捕!などの情報も入ってくるかも知れません。
しばらくはニュースを注視しておきたいと思います!
大原孝治、逮捕への世間の反応
ドンキホーテ前社長の大原孝治さんが逮捕された😱
株の不正推奨疑惑で、東京地検特捜部は3日、金融商品取引法違反(取引推奨)の疑い。
某有名なYouTuberとのコラボで良く観てたのに・・・
本当なんだろうか?
株式公開買い付けの公表前に知人に自社株の購入を不正に勧めたというのは・・・ pic.twitter.com/hm8l4ji93R— キオナ (@kiona21894873) December 3, 2020
ラファエルの動画に出てたドンキの大原孝治逮捕されたとかw
— ちはやちゃぁぁぁぁぁぁぁあん (@saka121405) December 3, 2020
ドンキホーテ前社長って大原孝治さんか?
Youtube出てたアレ。— よしむ@CubicBunny (@kent446) December 3, 2020
ドンキホーテの大原孝治社長逮捕か、、、
ラファエルさんとか辻敬太さん
大丈夫かな?
コラボしていたから飛び火が来ない様に願いたいね。— RYU@ひらかた兄さん (@ryu_nakai13) December 3, 2020
ラファエルさんは違うでしょ!
大原孝治容疑者逮捕!のニュースが出た瞬間、Youtuberのラファエルも疑われているようなツイートが非常に多かったです(^_^;)
まぁ可能性だけ言えば否定はできませんが、まぁ違うんではないでしょうか。
あれだけ有名なYoutuberですし、そんなインサイダーちっくな誘いは断るのが普通です。
そこまで頭は悪くないでしょう。
確かにベンツをもらったり仲の良さはアピールしていましたが、あれもビジネス上、だと思います。
しかもこの株の不正取引は2018年10月までに行われたことです。
ラファエルさんとの動画は2019年以降のため、2018年には出会ってもない!というのが普通の考えですね。

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判決:懲役2年、執行猶予4年が言い渡されました
大原孝治氏が逮捕され、起訴され、被告となりました。
罪名は「金融商品取引法違反(取引推奨)」。
その後裁判は進み、判決が出たのが2021年4月です。
判決は大方の予想通り、有罪で懲役2年、執行猶予4年となっています。
尚、検察側の求刑も懲役2年となっていましたよ。
大原孝治被告は起訴内容そのものは認めていたようなので、控訴もしないと思われます。