NiziU(ニジュー)

NiziUは口パク?被せ?【出演番組検証】生歌じゃない炎上はオーディションでも!


日本での人気も日に日に増えているNiziU(ニジュー)。

そのポイントはパフォーマンスと世界観にあります。

そしてパフォーマンスは歌とダンスに分かれるわけですが、歌に関しては番組に出る度に「口パク?被せ?」という議論が巻き起こります(^_^;)

結論から言えばNiziUの場合は被せである可能性が非常に大きいのですが、その理由や皆さんの意見をわかりやすくまとめてみました。

100%の生歌ではない!=ダメ!ということでもないですし、ここは冷静に見ていきましょう。

NiziUは口パクもしくは被せ(かぶせ)の可能性が高し!韓国では当たり前

アイドルのパフォーマンスにおいて、口パクだの被せ(かぶせ)だの言われるのは日本だけだと思います。

というのも、韓国では口パク&被せが当たり前だから。

完全な口パクよりは「被せ」のほうが最近は多いと思うのですが、NiziUもその流れを汲んでいると思われます。

※被せ=音源を流し、その上から生歌を被せて歌うこと。その際の生歌のマイク音量は小さめ。

日本のアイドルでも昔は口パクがかなり多かったですよね。

ですがいつしか、口パクや被せはダメなもの、生歌でやってなんぼ!という風潮になっています。

かなり厳しく見ている人が多いんですよね(^_^;)

※ハロプロなんかはしっかり生歌でやっているようです。

ですがあれだけ激しいダンスと一緒に、音程をずらさずに歌うのは普通は無理。

そこでしっかりパフォーマンス(ダンス・演出)で楽しんでもらうための方法が口パクだったり被せであるわけです。

韓国ではこれが当たり前ですし、口パク・被せが批判の対象にはなりにくいみたいなんですね。

今回ニジューのプロデュースをしているのはJ.Y.Park(パク・ジニョン)です。

であれば、ダンスを最優先し、被せで生歌も感じられる演出方法にしているのは頷けますよね!

100%の生歌を取るか、口パク・被せで歌以外のパフォーマンスをしっかり見せるか?という違いです。

これがエンターテイメントですね!

過去のテレビ出演でのNiziUは口パクだった?被せだった?

では実際にNiziUが日本のテレビ番組に出演した際の動画を参考に検証してみましょう。

検証とは言っても、正確に口パクか被せかを判断するのは難しいです。

あくまでも憶測、予想となるのですが、音楽に詳しい方(耳の肥えた)の意見もツイッターから拾って掲載していきたいと思います!

NiziUの口パク検証結果

  • ミュージックデイ:口パク指摘が多けど、被せかプレレコードの可能性濃厚
  • スッキリ:被せだけど、CD音源が大きすぎ
  • Mステ:被せ。生歌も聞こえて満足
  • シブヤノオト:完璧な被せ

①ミュージックデイ(2020年9月12日)は口パク、かぶせ?

NiziUが日本のテレビで初めて歌を披露したのがミュージックデイです。

初登場ということで反響が非常に多かったわけですが、口パクという意見、生歌という意見いろいろ。

ですが被せの場合も生歌と感じる人はいるし、やっぱり判断は難しいですね。

「微妙に一瞬音がズレてる子がいたけど」という意見があることからも、おそらく被せでしょう。

口パクだと音程ズレは起きませんからね。

また基本的にニジューは歌が上手いです。

故に細かな音程の外しも一般視聴者にはわからないレベルです。

それが逆に口パクに見えてしまう要因にもなるかなーと思います。


②スッキリ(2020年10月27日)は口パク?かぶせ?

地上波2回目の「スッキリ」出演時には、口パクという指摘は少なかったです。

生歌、もしくは被せの指摘をしている方が多いですね。

ちなみにこの時はミイヒが体調不調で8人での生出演でした。

まずは「Make you happy」のバフォーマンスをどうぞ

そしてこちらが「スッキリ」でのニジューの歌に対する意見。

ご覧のように、ちゃんと聴いている人は「被せ」であることをバッチリ見抜いていたようです。

とは言え、被せでも生歌で歌えることは凄いです。


③Mステ(2020年10月30日)は口パク、被せのどっち?

この時期になると、ニジューを聞き慣れている人も増えたせいか、被せであることを理解している方も増えた様子です。

被せば普通でしょ!という前提で見ている感じ。

※まずはMステでのニジューのパフォーマンス動画をどうぞ!

そして以下が皆さんの意見、感想です!

あれだけのダンスをしながら、それでも生歌感も感じられる程度の「被せ」でパフォーマンスできるのが凄いんです!

これは口パクとは全く違う次元と捉えてください。

「被せ=逃げ」じゃないんです!


④シブヤノオト(2020年11月8日):生歌も聞きやすい完璧な被せ!

Mステでは被せの具合が良かった!という声が多かったですが、その後に放送された「シブヤノオト」では更に高評価でした。

この辺になると、いかにNiziUをテレビの前の人に魅せるか?というテレビ局側の経験値も上がっていますからね。

かなり完璧な被せだったようです。

まずはシブヤノオトでのパフォーマンスをご覧ください。

というわけで、完全生歌と聞き間違えるほどの絶妙な被せだったようです。

CD音源ボリュームも控えめで、これ生歌じゃない?と言っていた方も多かったのが印象的。

少なくとも口パク疑惑からは程遠い、素晴らしい歌&パフォーマンスだったと思いますよ!


⑤ベストアーティスト2020(2020年11月25日):また口パク復活?

デビュー曲の「Step and a step」テレビ初披露となったベストアーティスト2020。

こちらではしっかり被せでやると思ったんですが、口パクの割合が多いのでは?という感想がいっぱいありました…。

これは正直意外ですね…完全口パクのパートは作らないと思っていたのですが(^_^;)

ですがちゃんと被せありの生歌だった!という意見ももちろんあります。

と同時に、アヤカの口パクが全然合ってない!できてない!という声も目立ちますね。

実は虹プロオーディション(ファイナルステージ)でも口パク疑惑で炎上

NiziUの口パク疑惑に関しては、実はデビュー前の虹プロジェクトでもありました。

オーディションのファイナルステージにて、です。

特に口パクと言われているのが、まこチームのオリジナル曲「虹の向こうへ」。

詳しくは上記の動画を実際に見てみてください。

まこチームのメンバー

  • マコ(NiziU決定)
  • リオ(NiziU決定)
  • アヤカ(NiziU決定)
  • ユナ
  • アカリ
  • リリア

で、その時の指摘がこの通りです。

ですがここでもやっぱり「口コミではなく被せ、生歌だ!」という声もちゃんとありました。

なかなか判断が難しいですよね(^_^;)

NiziUの口パク?被せ?議論まとめ

ここまで見てきた通り、かなりの確率でNiziUのパフォーマンスは「被せ」だろうと思います。

口パクでやっていることはほぼないはず。

ここで勘違いしてはいけないのは、口パク=被せ!ではないということ。

はっきり言ってこの2つは全く違います。

歌唱力にある程度自信がなければ被せはできませんからね。

また番組によって音源の被せの具合も異なるので、場合によっては口パクにも見えるし、生歌が感じられる良い被せだと判断できることもあるんです。

例えばスッキリの被せは良くなかったけど、Mステでの被せは良かった!…そんな声も多かったです。

そして被せをしないとせっかくのNiziUのパフォーマンスも落ちてしまうはず。

NiziUファンは歌唱力よりも、むしろあの世界観を楽しんでいる方が圧倒的に多いでしょう。

であれば、被せをしつつも、ダンスで最高の演出を見せてもらったほうが満足度も高いのは間違いありません。

今後、こういった視点でNiziUの歌を頼んでみてはいかがでしょうか。

※どんだけ歌が上手いアーティストでも、あれだけのダンスをしながら生歌を聴かせるのはまず無理です。

生歌がどれくらい聞こえるかなーという視点で、被せすらも楽しんで応援していきましょう♪

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マコちゃんに関してはデビュー後も更に上手くなっていると思います!
実際、テレビでのパフォーマンス時には「口から音源」ツイートが連発するくらいですからね!

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