文春によってスクープされた、二階幹事長の親族企業(後援企業)によるIRカジノ隣接地3000坪の土地購入報道。
詳しく場所をチェックしたんですが、完全に山林です。
これって半沢直樹の簑部(みのべ)と全く同じじゃない?と思った人は何万人もいるでしょう。

まずは二階幹事長・親族企業のカジノ隣接地、土地購入をおさらい
和歌山県が名乗りを上げているカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致を巡って、同県選出の二階俊博自民党幹事長の40年来の後援企業が、周辺の山林約3000坪を買っていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。
目下、IR誘致を巡っては、横浜市、大阪府・市、長崎県らが名乗りを上げているが、二階幹事長の地元・和歌山県がここにきて有力とされている。和歌山県がIR誘致に成功すれば、当該土地の地価は跳ね上がる可能性がある。
土地を取得しているのは、株式会社「和通」。二階氏の政策秘書を務める長男は、和通グループ内の社会福祉法人の評議員を兼任しており、衆議院に兼業届けを提出している。
※引用:週刊文春
横浜市や大阪府を跳ねのけて和歌山にカジノ誘致が決まったらホントに政治の世界って恐ろしいなって思いますよね。
しかも二階幹事長の息子もこの土地を購入した株式会社「和通」の関係者。
どう見ても「きな臭い」としか言いようがありません。
「和通」が買った土地を見たら、完全に森林だった

※上記画像は「週刊文春」より引用
「週刊文春」のネット記事では、こんな感じで和通が所有する土地がわかりやすく紹介されていました。
誘致が上手くいけば和歌山マリーナシティのところにIRが完成。
そしてそこから車で3分のところには、爆上げ間違いなしの例の土地があるわけです。
ではここを実際にグーグルマップで見てましょう。
はい、この位置です。
サンブリッジを渡ってすぐ右手にあるところ。
かなり広い土地で周りには民家もあるんですが、ちょっと引いてストリートビューで見た感じはこうなっています。
もう木しかないよね、、、と。
そして更にわかりやすいように、今度はグーグルアースで見てみましょう!
どうでしょうか、めっちゃわかりやすいですよね!
木々が生い茂っており、いったい何の目的でこんな広大な土地を購入したのかな~笑と。
逆にIR誘致に失敗した場合のこの土地の活用方法も気になりますよね。
安くでもいいから売ってしまうのか、はたまた近隣住民のために何か活用でもするのか…、
土地購入スクープへのみんなの反応







ということで、ほとんどの方が「IR誘致後の地価爆上げを狙っての土地購入目的でしょ!」という見方をしています。
一体本当のところはどうでしょうかね。