MBSの「プレバト!!」でおなじみになりつつある色鉛筆作家(画家)の三上詩絵さん。
初めて見た方はもちろん、何度見ても三上詩絵さんの絵には驚かされます。
と同時に、一体どんな画材を使えばあんな絵が描けるのか、と気になってしまいました。
三上詩絵先生お手本#プレバト pic.twitter.com/R2TuxGmxe8
— カボス (@Cabosengine) January 16, 2020
そこで彼女が愛用している使用色鉛筆について徹底リサーチ。
その結果、具体的な商品(メーカーや価格など)がわかりましたよ!
Contents
三上詩絵の使用色鉛筆はこれ!お値段も高額!?
三上詩絵さんが使っている色鉛筆なんですが、やっぱりそれ相応のものでした\(^o^)/
2つの種類の色鉛筆を併用しているようで、それが以下にものになります。
- ファーバーカステル ポリクロモス(120色)
- サンフォード カリスマカラー(72色)
確かにあの絵の質感を見ていたら水性ではないだろうなーと予想はついていたんですけどね(^_^;)
ファーバーカステル ポリクロモス 120色セット
ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆の120色セットなんですが、これは缶入りと木箱入りの2つがあります。
高いのは木箱のほうなんですが、缶でもそれなりに良いお値段するみたいですね。
・木箱:¥37,000
※どちらもAmazonでの販売価格
高いとは言ってもプロである三上詩絵さんの使用色鉛筆ですから、これくらいしても不思議ではありません。
肝心の使い心地としては、とにかく滑らかさと発色の美しさが段違い。
時間が経っても劣化しない耐光性があるので、数年経っても色あせせずに作品を楽しむことができるんですね。
また紙だけではなく、石材やガラスなどにも使用可能です。
三上詩絵さんの作品でも、今後そういった紙以外の素材に描いたものもあればぜひ見てみたいものですね!
あえて三上詩絵さんが描いたものではない作品を見たほうがわかりやすいと思います。ちょっと見てみてください。
アルシュ極細のドレス、完成。あとでスキャンします〜。
ファーバーカステルのポリクロモスは毛羽立ちに引っかかるけど、カランダッシュのパブロだと柔らかく塗れた。色鉛筆と紙の相性があるんだなあ🤔 pic.twitter.com/uSbZ4U2DSg— 夏目ちおり (@chiori_n) August 13, 2019
コットマン水彩紙(細目)+ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆
車の絵で1番時間がかかるのが背景をどうするか悩んでる時。#色鉛筆 #アナログ #イラスト pic.twitter.com/XHaWSt8sRn— 🍁シン🍁 (@shin_iroenpitsu) September 7, 2020
アメリカンな可愛いカップケーキを描きました!
色鉛筆でリアル系頑張りました〜ファーバーカステルのポリクロモスです!#絵描きさんと繋がりたい #色鉛筆イラスト pic.twitter.com/R713ssikWm
— momi もみ (@momilovesart) September 26, 2020
色鉛筆めっちゃ癒されるって気付いてしまって、検索しまくってまた色鉛筆買ってしまった😂
調べたらカリスマカラーとファーバーカステル ポリクロモスが良い感じだったので中古で買ってしまった~🤭
どうも沢山色が並んでるの見てると癒されると言うかワクワクするっていうか。
両方で1万超えた~ pic.twitter.com/lIIt02RcKx— Mi-g (@Diofromheaven) May 6, 2020
サンフォード カリスマカラー 72色セット
そしてもう1つのサンフォード カリスマカラーは72色セットで15,000円くらいでした。
こちらはアメリカで非常に人気の色鉛筆です。
芯がとても柔らかいので、その特性を生かしたタッチの絵が描けるんですね。
粒子も細かいのでなめらか、スムーズに鉛筆を走らせることができます。
また色を混ぜて使うこともしやすいのがサンフォード カリスマカラーの特長でもあり、表現できる色の種類は無限大とも言われているくらい。
芸術家たちの間で一世紀以上にも渡って使われてきた色鉛筆というだけのことはあります。
意外にも、黒だけ使ったモノクロの絵を描いた場合にも好評だったりしますよ!
チェリム、ヒノアラシ
画用紙:マルマン スケッチブック A4
色鉛筆: サンフォード カリスマカラー72色セット pic.twitter.com/6VsGr6GdnI— はらぺこ (@KuRukuru7878) March 20, 2019
DMでご質問いただいた!うれしい!
使ってるのはサンフォードのプリズマカラー(現カリスマカラー)で、青の子達はこれ一本で描いています!あとはねりけし。 pic.twitter.com/jjcxoHlnFA— Nanao💚hibernating💚七尾 (@coronanao770) March 20, 2017
【お絵描きさんと画材紹介】
のすけさん
@a_sya__hideさん
布袋寅泰さんはサンフォード
カリスマカラー 72色セットを使用。
鮮やかで綺麗ですよね!
かなりこの色鉛筆高額なんですが、滑らかさと発色、混色時に最高なんです!モノクロ絵がまたすんげぇカッコええの!!!#ポゲの画材備忘録 pic.twitter.com/t2yVJupl09
— ポゲ《お絵かきの人》 (@pogekaki) June 23, 2018
73時間半の時を経て、
色鉛筆画の完成!
7月から描き始めているのか笑
パズドラの水アテナ
×
ドラゴンボールの超サイヤ人ロゼ
自分の好きなキャラをコラボさせるのは楽しいな、
色的にも赤と青で良い感じ〜
初めて買った、サンフォードのカリスマカラーの色鉛筆を使った絵の第一号だな。
混色しやすい pic.twitter.com/XZWfftS11x— ゆうき(元NMB48推し (@seung_yeonR32) August 30, 2020
いかがでしょうか、三上詩絵さんはこの2つの色鉛筆をメインに使っているのですが、もしかしたら他にも併用している可能性はありますね!
今後、新たな使用色鉛筆情報がわかれば随時更新していきたいと思います。
まとめ:三上詩絵の2つの使用色鉛筆の特長を感じながら作品を眺めよう!
ここまでは2種類の使用色鉛筆について別々に説明をさせていただきました。
この先は具体的に三上詩絵さんの作品を見て、色鉛筆の世界を改めて感じてもらえたらと思います。
当たり前ですがどんな色鉛筆を使っても、その方の画力、技法によって全く異なる作品になりますよね!
三上詩絵さんがどのように「ファーバーカステル ポリクロモス」「サンフォード カリスマカラー」を使いこなしているのか、を考えながら見るとまた一段と違って見えると思います。
おせんべい(袋の裏側のシルバーの発色表現も秀逸!)
本日19時から #芸能人格付けチェック に私の #色鉛筆画 がでます。私もほんのちょっとだけ顔出しします(^^;)どういう結果になっても複雑な気持ちですが…。
3時間と長いのでお菓子でも食べながらお楽しみくださいませ♪#おにぎりせんべい #食欲の秋 #芸術の秋 pic.twitter.com/1YLJpThuBB
— 三上詩絵 (@SHIe01964921) September 29, 2020
少しずつピンク色に染まる酔芙蓉
朝に白い花を咲かせ午後から少しずつピンク色に染まっていく #酔芙蓉。クマ蜂が体中に花粉を付けてむさぼる姿がが可愛い~♪なぜか今年は来ないみたい(;_;)
またしても急なお知らせになりますが、明日3日 19時から #プレバト #色鉛筆 に出演します。
お時間がありましたらご覧くださいませ(*^^*) pic.twitter.com/2qWAtnsL4y— 三上詩絵 (@SHIe01964921) September 2, 2020
咲き誇る桜(枝の質感がすごい!)
つくば市も #桜満開!
この桜は土浦市にある #亀城公園 の桜です。先日 #池の水ぜんぶ抜く大作戦 で #巨大魚 がバシャバシャ凄いことになってました!今夜 #プレバト の #色鉛筆 コーナーに出演します。お時間がありましたらご覧くださいませ(*^^*) pic.twitter.com/yAU2ChwYjt
— 三上詩絵 (@SHIe01964921) March 26, 2020
白梅(もはや写真と見間違うレベル)
#筑波山梅まつり が始まりました。白梅は満開までもう少し。この絵を描いた年は満開のあと雪が降りました!#色鉛筆画 #梅まつり #茨城県つくば市 pic.twitter.com/Y71WFv3bT3
— 三上詩絵 (@SHIe01964921) February 19, 2020
焼き芋はるか(ホクホク感と皮の乾燥した感じの再現力がすごい)
「色鉛筆19人展」15日から始まります。
この「焼き芋はるか」も出品予定でしたが今回は止めることに。#ギャラリーダダ #そごう横浜店9階 #色鉛筆画 #焼き芋 #三上詩絵 pic.twitter.com/82gVlEgS8i— 三上詩絵 (@SHIe01964921) January 13, 2020
三上詩絵さんの絵はやっぱり「リアル」であることが最大の特長ですよね!
だからこそ、素人が見ても感動できるという面はあると思います。
にしても相当な技術がないとこれだけの作品は描けません。
使用色鉛筆を真似しても、それ以前に技法を身につけていないと全く意味はありませんからね!
絵が趣味!という方は、彼女の使用色鉛筆も実際に使ってみて、どれだけ近づけるかチャレンジしてみてはどうでしょうか。
同じ画材に慣れることで、自然に技術も向上してくるかもしれませんよ。