2020年10月現在、河井克行被告が前の専任弁護士を解任し、新弁護士団をつけました。
裁判が止まっている間も議員としての歳費は払われるわけで、国民の怒りも沸騰中。
弁護団も一体誰だよ?と思ってしまいます。
で、この手の有名人の事件の弁護士と言えば弘中淳一郎氏が有名ですよね。
もしかして河井克行の弁護士も、無罪請負人の弘中淳一郎??と思っている方もいるようですが…

河井克行の弁護士は弘中淳一郎ではない!
こういった権力者が起こした刑事事件の場合、最近は弘中淳一郎が弁護!というイメージがありますよね。
悪人を助ける、みたいな変なイメージが付いてしまった感があります。
特にゴーンの弁護人をやっていたことが大きいですね(^_^;)
カルロス・ゴーン、レバノンに逃亡!!
結局、悪徳弁護士「弘中惇一郎」も、ゴーンに後ろ足で
砂を被せられたということだ!!これでも悪徳弁護士弘中は、ゴーンを擁護するのか??
抜け穴だらけの司法の弱点を突き、数々の凶悪犯人を
無罪に導いた「弘中惇一郎」も、コレで悪運尽きたな!!— 公務員仕置人 (@fkattoon) December 31, 2019
ですが今回の河井克行被告の事件では、弁護団に弘中弁護士は入っておりません!
一度弁護士を全員解任しましたが、そのメンバーにも弘中氏は含まれておらず。
そして今回の新任弁護士の中でも弘中氏はおりません。
というわけで、今回の河井克行事件には彼は全くノータッチです。
弘中弁護士=秋元司被告です!
同時並行で進んでいる国会議員の刑事裁判なんですが、弘中弁護士が担当しているのは秋元司被告のほうですね!
IR誘致に絡んで中国企業との収賄が行われたという事件です。
こちらもまぁ国民感情的には完全に黒でしょ!という事件。
弘中弁護士としては無罪を勝ち取る気満々なんでしょうけど、ん~流石に難しくはないですかね??

でも秋元司被告は保釈中にまた罪を重ねちゃいましたからね…
そして河井克行の妻である案里議員も離党済み。
ただし、秋元&案里と言えば二階俊博幹事長が会長を務める二階派所属なんですよね~。
二階さん、なんかお仲間が立て続けに逮捕・起訴ってまずくないですか!?
現在の河井克行の弁護士は誰??
河井克行被告は一度自分の専任弁護士を全員解約しましたよね!
これが大きな避難を浴びているようですが、2020/10/21のニュースで進展がありました。
それが以下の通りです。
昨年7月の参院選をめぐり、公職選挙法違反(加重買収など)の罪に問われた元法相で衆院議員の河井克行被告(57)が20日、計5人の弁護人を新たに選任したことがわかった。克行議員が9月に弁護人を解任し1カ月以上審理が中断していたが、今後は新弁護団が裁判所や検察と協議し、近く審理が再開するとみられる。克行議員は引き続き無罪を主張する方針。
関係者によると、新弁護団には、解任した弁護人のうち4人と別の弁護士1人の計5人が就くという。克行議員は、計約2900万円を地元議員ら100人に配ったとして起訴されていた。
※引用:朝日新聞デジタル
なんと!!
弁護士が誰?という具体的な名前は出ていないものの、新弁護団のうち4人は前も担当していた方らしいですね。
これ見ると、なんで一回解任したの!?って思いませんか。
やっぱり審理の引き伸ばし、そしてちょっとでも多く歳費をもらおうという魂胆?なんて余計に勘ぐっちゃましたが…。
こちら、継続した弁護士4人、及び新弁護士1人の名前についても分かり次第追記していきます!
しかし一体この弁護士たちは誰なんでしょうかね~気になります。
同じ弁護士の再任には避難の声も多数です・・・
河井克行、選任した弁護士5人のうち4人は再任だって。
— ぴーすけP (@maruru23598) October 21, 2020
ホントそう
河井克行の裁判遅延は
横山弁護士の解任で裁判遅延のオウム麻原彰晃の手口だったー!
さすがナチスの手口を見習う自民党で法務大臣をしてた被告人はやることが違いますね https://t.co/sYIIvdYvOw— 清水たらふく情報選民の自覚で解報を力無き者は知性によってのみ力を得る (@PZuLFjQYOybIdQl) October 20, 2020
カネをバラまいて公選法違反容疑で逮捕された自民党の法務大臣だった河井克行、
弁護士を解任→そのうち4人を再任→(1人解任したままはなんでなん?)
結局のところ時間稼ぎだったんかい🙁💢往生際が悪いのう#河井克行と河井あんりは議員辞職せよ#秋元司は議員辞職せよ#菅原一秀は議員辞職せよ
— 青粥 (@ihsns1) October 21, 2020
河井克行の弁護士は、国選弁護士ではないでしょう
刑事事件で逮捕や起訴された場合、弁護士をつけるのが当たり前です。
そして弁護士には国選と私選の2つがあるんですが、今回は国選ではなく私選弁護士なのは間違いないと思います。
というのも、国選弁護人だと河井克行被告が誰を指名するとかできないからですね。
これだけ財力もあって無罪を主張するなら、当然ながらこの手の事件に強い弁護士を自費で雇うでしょう。
※自費というか、議員歳費から出たお金だと思いますが…。