乾燥のピークである12月、長野県で大変痛ましい火事がありました。
場所は長野県佐久市。
2020/12/14、夜中の23時ころです。
なんと4人が犠牲になってしまうという、言葉にならない衝撃です。

また火事当時、家にいた方(子供)についても整理しておきました。
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【動画映像】長野県佐久市臼田で前代未聞の火事、その概要
14日午後11時前、佐久市臼田の村山統一さん(50)の家から火が出ていると近所の人から消防に通報がありました。火は、およそ5時間後に消し止められましたが、消防によりますと、いずれも木造2階建ての火元とみられる住宅と、隣の住宅の合わせて2棟が全焼したほか、別の住宅1棟の一部が焼けました。警察によりますと、この火事で村山さんの住宅の焼け跡から、いずれも子どもとみられる4人が遺体で見つかったということです。
※NHKニュースより
子供4人が、、、ということで、こんなに残念な火事はそうありません。
動画を見てもわかりますが火の勢いが非常に強いですよね。
消火まで5時間以上かかったようです。
火事当時、家にいたのは家主の知人と子どもたち
その後、続報として新しい情報が入ってきました。
家主の村山さんとその妻は家にはおらず、村山さんの子供1人と知人女性+女性の子供4人がいたようです。
つまり、村山さんが留守番をこの知人女性にお願いしていた、、、ということのように思えますね。
佐久署によると、出火当時は村山さんと妻は不在で、村山さんの小4の息子(10)ら子ども5人と、村山さんの知人女性の計6人がいたとみられる。知人女性と息子(1)は逃げて無事だったという。隣家に住む女性は「寝ていたら『バチバチ』という音が聞こえて息子に『火事だ、逃げろ』と起こされた。村山さんの家の窓から炎が大きく噴き出して、隣の家に逃げた」と出火当時を振り返った。
※毎日新聞より
火事発生時、家にいた人
- 家主である村上さんの子供1人(小学校4年・10歳)
- 知人女性
- 知人女性の子供4人
※うち、逃げたのが知人女性とその1歳の子供
「知人女性と1歳の子供は逃げた」とのことなので、1歳の子供は知人女性が抱えて脱出したのでしょう。
ですが他の子供4人は・・・ということですね。
気がついた時には既に火が強すぎたのでしょう。
本当にかわいそう!という言葉以外見つかりません。
火事があった場所はどこ?地図と現場付近のマップ
まず、報道にもあった「長野県佐久市臼田」という場所はこのエリアになります。
そして具体的な火事があった場所、家屋なのですが、これは実際の動画からも判断できます。
地元の方はわかりますかね!?
田んぼの脇の道からになりますが、この通りの家のようです。
ストリートビューはまだ田んぼに稲がある時期のもの。
火事の上空映像だと稲もありませんが、場所的にはここですね…
佐久市臼田の大火事、世間の声・反応【知人女性が怪しい?】
佐久市の火事、親は何してたの?どこへ行ってたんだろ、あんな時間に。
知人女性が家にいることも平日なのに可笑しいし、子供を夜知人女性に面倒みさせるなんて怖い話....
とにかくほんとに亡くなった子供たちのご冥福をお祈りします。。— ♡さみこちゃん♡ (@daihina0107) December 15, 2020
さっき、お昼のニュース見てたら、長野県の佐久市で火事があったみたいで、子供4人と連絡が取れないって報道あったけど、ほんと、この季節は火の取り扱いに気を付けましょうね。
隣家にも迷惑掛かるから。 https://t.co/WLlOVWNFaT— 🐯ういんちゃん🐔@吹奏楽 (@sakananoko1119) December 15, 2020
佐久市臼田の火事で4人の子供が犠牲になったらしい
驚いたのは この件で 多くの暇人が 怪しい 何故だ 等と面白可笑しくネットに書き込んでいる
同じ街に住んでて全く恥ずかしい!
そのような心ない書き込みは訴追の対象になることを忘れないようにしましょう…!#佐久市 #火事 #暇人は慎め #民事請求— denkisinger_55 (@denkisinger) December 15, 2020
佐久市の火事、知人女性が怪しいなあ
— グロケン😈 (@Gurrocane) December 15, 2020
というように、びっくりなのが知人女性を怪しむ声が多いという点。
ちょっといくらなんでも…と思っちゃいますがどうでしょうか。
午後11時に子供を連れて知人宅に、というのはたしかにイレギュラーですが、まぁそういうこともなくはないと思います。
家主が不在にしていたわけで、状況的にも留守番を頼まれた、というだけのことでしょう。
なんの材料もなしに、怪しいというのは行き過ぎではないか?と思うのは私だけでしょうか。

こちらについては警察が調べている最中のようですので、発表があり次第、追記していきたいと思います。